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ハルビン、生態建設の持続可能な発展戦略を打ち出す

「緑の大地、紺碧の空、清澄の水」が、今年のハルピン市生態環境建設の努力目標である。この数年、ハルピン市の生態環境は非常に大きな進展を遂げている。2004年度、ハルピン市は汚染防止と緑化プロジェクトに17.3億元を投資した。河川沿岸汚水堰き止め工事など一連の工事も着工実施され、ハルピン市のゴミ無害化率は5.7%から40%へと上昇している。現在、ハルピン市の一人当たり公共緑地面積は6.48平方メートルであるが、2004年度には156万株の植樹を達成して、新増緑地面積は650余ヘクタール、通年大気の質2級基準以上の日数は295日となり、都市生態環境は著しく改善されている。

ハルピン市政府副秘書長、市建設委員会の高迎祥主任は、「生態都市建設は人類の伝統的発展モデルを改変するもので、持続可能な発展を追求した結果が現代都市の発展趨勢であり重要な特徴である。今年、ハルピン市は緑地プロジェクト、清水プロジェクト、藍天プロジェクト、清浄プロジェクトを重点的に実施する」と語った。

これらのプロジェクトの内容には、都市郊外と周辺市県の緑化プロジェクトの継続実施、都市外周の緑化屏風の構築が包括されている。都市の緑化面積は大幅に増加し、都市部の通年新増緑地は500ヘクタールに達している。都市汚水処理率は32%から60%に上昇した。新たに増加した集中熱供給面積は800万平方メートルに達し、都市の大気の質2級基準に達する日数を300日以上を実現している。

「チャイナネット」2005/03/07

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