香港地区の全人代の代表、香港の繁栄と安定を楽観視

香港特別行政区の全国人民代表大会(全人代)の代表は、香港の繁栄と安定に広く楽観の態度を示している。

袁武代表は、「大陸の経済力の絶え間ない向上や大陸と香港との経済貿易協力の絶え間ない強化に伴い、香港経済は大陸からますます多くの支持と援助を得ている。また、大陸と香港との各分野における交流、往来の強化に伴い、香港の大陸に対する感情は日増しに深まっている。これらのことはいずれも香港の繁栄と安定の維持にプラスとなっている」と述べた。

全人代の代表で、中央政府の香港特別行政区連絡弁公室の高祀仁主任は、「香港は多元化的社会で、異なる意見があることは正常であり、皆が、相違点を残して共通点を求め、心を一つにして行動することが重要である。こうしてこそ、香港を安定かつ繁栄の社会に築き上げることが出来る」と述べた。

「CRI」より2005/03/08


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