中国全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長などの中国指導者は8日、引き続き中国全国人民代表大会と全国政治協商会議の年次総会のグループ別の審議と討議に参加した。
呉邦国委員長は湖北代表団の審議に参加した際、「『反国家分裂法』を制定することは、中国人民全体の国家主権と領土保全を守り、中華民族の根本的な利益を守る確固とした決心を示すものだ。平和統一は希望があってこそ実現するもので、中国政府は最大な努力を尽くし、絶対にあきらめるようなことはしない」と述べた。
「CRI」より 2005年3月9日