農業部長、海峡両岸の農業協力の前途は明るいと表明

杜青林農業部長は10日、全人代の記者会見において、「ここ数年、台湾海峡両岸の農業協力の分野は絶えず拡大され、農業の協力と交流は更に強化され、協力の前途は非常に明るい」と強調した。

それによると、海峡両岸の農業協力は1980年代にスタートしたものであるが、この20年来、双方は農業技術では専門的な協力を展開し、福建省、海南省などの海峡両岸農業協力テスト区を設置し、これまでに著しい成果をあげている。

去年、台湾の農産物の大陸における販売額は一昨年より10.4%多く1億ドルあまりに達したとのことである。

「CRI」より 2005年3月10日


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