第10期全国政協第3回会議が閉幕 提案は4508件

中国人民政治協商会議第10期全国委員会(第10期全国政協)第3回会議は12日午後3時、北京・人民大会堂で閉幕式を行った。

第10期全国政協第3回会議の会期中、政治協商会議委員と政治協商会議に参加している各団体は、高い歴史的使命感と事実に基づいて正しく行動する姿勢で、多くの価値ある意見や提案を提起、可決した。3月8日午後5時までに、受け取った提案は計4508件、提案した委員は1990人(委員総数の86.75%)。提案委員会の審査を経て、立案した総数は4375件(提案総数の97.05%)。立案された提案のうち、経済建設に関わるものが1940件(44.34%)、科学・教育・文化・衛生・スポーツに関わるものが1284件(29.35%)、政治・法律や統一戦線、その他の分野に関わるものが1151件(26.31%)。

今回の会議での提案の質は一般的にさらに高くなり、中国共産党と政府が早急に解決を要し、人民大衆が広く関心を持つ問題を集中的に反映しており、状況が精確で、はっきり分析しており、具体的に提案していた。

「人民網日本語版」2005年3月12日


プリント メールで送る 本特集ホームページへ

Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved
E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688