温州市公安機関はこのほど処罰細則を制定し、MSN、QQなどのオンラインチャットツールによるわいせつな写真の発信をを違法と判断した。同細則によると、営利目的ではなくても、そのような写真を400回以上発信したものには、わいせつ物品伝播罪で処罰されることになり、違法の経緯がとくに悪質な場合、2年以下の監禁、拘留あるいは矯正が言い渡され、18歳未満の未成年者に向けてわいせつな物品を伝播したものには、さらに厳しい処罰を課することとなり、特に悪質な場合、無期監禁を言い渡すことになる。
「チャイナネット」2005年3月16日