中国で最も長い内陸川であるタリム河について5年間をかけて整備した結果、一部涸れていた流域は水が流れ始め、流域内の2万ヘクタール余りの範囲の植物が回復した。

「人民日報」が24日報道したところによると、中 国は2000年から西北部のタリム河に対して水資源の統一管理と調達を実施し、100億元を投資して治水に関するプロジェクトを実施してきた。

これらの措置はすでに初歩的な成果を収めた。昨年タリム河流域は8億立方メートルの水をたくわえ、湿地面積は更に拡大した。

「CRI」より2005年3月24日