北京市統計局が12日に発表した人口統計によると、同市の常住人口(定住者・長期滞在者)は1949年の420万1千人から昨年の1492万7千人に増加した。
北京市統計局人口就業処の担当責任者によると、1990年代以降、常住人口の増加のうち、流動人口の増加が大きな割合を占める。北京に転籍した人の数は、90年代は年間平均6万人だったが、2001年からは13万人前後に増加している。
「人民網日本語版」2005年4月13日