中国工程院(工学アカデミー)の鍾南山院士(教授)が14日に閉会した中華医学会第23回全国会員代表大会で明らかにしたところによると、最新の新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)診断法がすでに修正作業を完了した。現在、衛生部門による審査・発表を待っている段階だ。新診断法は2種類で、いずれも有効率90%以上。同方法では発病から5~7日以内に、血清検査により、SARS感染の有無を知ることができる。
「人民網日本語版」2005年4月15日