『香港商報』の記事によると、スイスのローザンヌマネジメント学院がまもなく発表することとなっている「2005年世界競争力レポート」によると、中国香港は世界競争力ランキングで、2004年の6位から2位に躍進したことが明らかになった。アメリカは引き続き同ランキング1位である。
このレポートでは、シンガポールの世界競争力は2004年の2位から3位に下がり、中国台湾省が2004年の12位から11位に上昇し、2003年の10位から2004の6位となった中国香港は進歩の最も著しい地域と見なされていた。このレポートは今日発表されることとなっている。
スイスのローザンヌマネジメント学院の「世界競争力ランキング」は世界的範囲で60の経済実体に対し評価を行い、評価項目は314にも達し、インフラ整備、企業の効率、経済面のパフォーマンス及び政府の効率など四つの主要な項目が含まれている。
「チャイナネット」 2005/05/12