唐家セン国務委員は10日北京でアメリカのライス国務長官と会見した際、「中国は一貫して対話を通じて、朝鮮半島の核問題を平和的に解決することを主張し、各方面と共に第4回6カ国協議が成果を上げることを推進していく」と強調した。
会見の中で、双方は朝鮮半島の核問題について意見を交換した。
唐家セン国務委員は、「各方面の共同の努力で、6カ国協議が近いうちに再開される。中国側はこれに喜びを感じている」と述べた。
これに対し、ライス国務長官は、「新しいラウンドの6カ国協議が非常に重要で、アメリカはこの協議が進展を遂げることに努力していきたい」と表明した。
「CRI」より2005/07/11