生活レベルの向上に伴い、健康志向が強まっている。健康づくりの方法は様々で、武術・水泳教室やスポーツセンターなどが雨後の竹の子のように出現。なかでも武術は、数千年の歴史ある伝統的な健康増進法。体形づくりや護身術を身につけるのにも役立つというので、サラリーマンの間で人気を集めている。北京で武術をコーチする33歳の郭潔さんは、武術の名門の出。8歳で祖先から伝わる「快歩八卦掌」を学んだというベテランだ。
写真は北京・玉淵潭で「単掌託天樁法」を教える郭さん(右)
「チャイナネット」2005年7月13日