「中国経済時報」によると、過去1年間、中国の都市部に住む人々の持ち家率は全体の59%まで増加し、逆に住宅を借りている人の割合は11.5%となった。
調査の結果、都市では住民の22%が近い将来に住宅を購入する計画があると答え、とくに3年以内には購入したいと考えている人が全体の5割を越えた。住宅購入を検討している人のうち、62%が70〜150平方メートルの住宅を買いたいと答えている。また価格については、中級以下のマンションを希望する人が多く、1平方メートル当り1千〜3千元の住宅が最も人気が高く、52%がこのレベルの住宅の購入を考えている。