中国・韓国・日本の3カ国の関係者が出席する第4回仏教友好交流会議が27日北京で開催された。会議には朱鎔基総理からお祝いのメッセージが寄せられた。
中国大陸部、韓国、日本および香港、澳門(マカオ)、台湾の仏教界の代表およそ400人が会議に参加。世界平和を祈る会が催されたほか、「仏教と環境保護」をテーマとした講演会やパネル展「僧侶らが見た環境保護」も行われた。
フォーラムでは邪教「法輪功」に対する非難や環境保護などのテーマについて幅広く意見が交換された。
「人民網日本語版」2001年10月28日