清水正夫氏
1921年、東京に生まれる。1945年、日本大学工学部土木工学科卒業。後に、東京大学工学部建築学科で学ぶ。一級建築士。
1948年、松山樹子と共に松山バレエ団、松山バレエ学校設立。「白毛女」「祇園祭」「虹の橋」などの台本・演出・制作にあたる。以後「ロミオとジュリエット」「くるみ割り人形」「マンダラ」「シンデレラ」“新「白鳥の湖」”等の制作に当たる。
1957年、初の訪中以来、その数100回余りに及ぶ。その間、毛主席、周総理、劉少奇、朱徳、陳毅、賀龍、李先念、郭沫若、廖承志をはじめとする中国首脳と会見、特に周総理からは、バレエを通じて日中の平和と友好について多くの示唆を受ける。
現在松山バレエ団名誉団長、財団法人松山バレエ団理事長、北京大学客員教授、清華大学客員教授、社団法人日中友好協会全国本部副会長、日中文化交流協会顧問、東京都日中友好協会副会長、財団法人日中友好会館理事、社団法人日本武術太極拳連盟副会長。 |