世界各地からの第二次世界大戦に参加した200名余りの人々が9月に北京に集まり、中国人民の抗日戦争と世界の反ファシズム戦争の勝利60周年を共同で記念することになった。
中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長は7月20日北京での記者会見で、「9月3日の中国人民の抗日戦争勝利60周年の記念日に数十の国から第二次世界大戦に参加した人々が北京で"北京平和宣言"に調印し、また長さ60メートルの"北京の平和の壁"の落成式を行う」と述べた。
それによると、招きに応じて北京を訪れるのは、アメリカの空軍、海軍と海軍陸戦隊の退役将軍からなる代表団を含むほか、中国の抗日戦争に寄与した友人や名将の遺族たちである。
「CRI」より2005/08/02