今年9月1日、チベット自治区は自治区政府成立40周年の大祝賀を迎える。チベット自治区成立40周年祝賀弁公室の話では、自治区祝賀活動の各項目準備作業は順調に進行しており、大祝賀当日には自治区を挙げて各種の活動が展開され、中央政府も代表団をチベットに派遣して、チベット各民族に対する祝賀、慰問を行なう予定である。

祝賀弁公室は大祝賀期間中に以下の活動を挙行する予定である。

１　祝賀大会、幹部大会、招待会、総合報告会の開催、内地各弁公処主催の招待会或いは座談会、各民族各界名士座談会、ニュース発表会、理論研究討論会、チベット自治区人民代表大会成立40周年記念大会などの開催。

２　祝賀の文芸夜会、花火文芸夜会、テレビ文芸夜会、中央芸術団慰問公演、公園交歓会活動などの開催。

３　自治区成立40周年成果（北京）展、自治区成立40周年成果（ラサ）展、美術、書道、撮影展の開催。チベット自治区成立40年の成果を記念する大型写真集、40大祝賀記念切手、初日カバー、記念グラビアの発行式典の開催。

４　《中央のチベットに関する仕事の重要文献選》の発行。

5　中央ニュースメディアの団体「ネットワークメディア・チベット・インタビュー」、「全国衛星テレビ・チベット特集」、外国駐中国ニュースメディア記者によるインタビューなど一連のキャンペーン活動の実施。

６　ラジオ放送、テレビ放映、映画放映月間活動、チベット自治区40年の歴程、チベット人民を主人公にした映画、テレビドラマ、放送劇の集中放送の挙行。主なものには大型ドキュメンタリー《新チベット》、テレビ連続ドラマ《茶馬古道》、映画《チベットの歳月》、《チベット40年》、《チベットを行く》、《小康啓示録》などの放送テレビシリーズ、人民代表大会制度と民族区域自治制度の実践の成功を反映した特別テレビ映画がある。

7　「二橋（1583.1㍍のラサ川特大橋と3788.1㍍のヤルンズァンボ江特大橋）、一トンネル（2437㍍のガラ山トンネル）」工事、ポタラ宮広場拡張工事、ラサ駅主体工事、金珠西路（迎賓大道）工事の4項目重点工事竣工式典の挙行。

このほかに、評価審議グループの真摯な選評により、チベット人民出版社タンツェンランジェの作品を祝賀シンボルマークとして確定しており、これは既に公表されている。

「チャイナネット」資料