中文 English Français Deutsch Русский язык Español عربي Esperanto BIG5
政  治
経  済
社  会
文  化
観  光
論  評
スポーツ
中日両国
生態環境
フォト·チャイナ
国務院新聞弁
公室記者会見
HOME
DATE:
 
このページを印刷 メールで送る
長崎で60回目の原爆犠牲者慰霊平和記念式典

日本・長崎市で9日、各界6千人余りの市民が市内の平和公園に集い、60回目の原爆犠牲者慰霊平和記念式典を行った。出席者は犠牲者を追悼するとともに、日本政府に戦争を深く反省するよう求め、米国の核政策を批判した。

長崎市の伊藤一長市長は「平和宣言」で、日本政府に向けて次のように訴えた。

わが国は、先の戦争を深く反省し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こらないようにすることを、決意したはずです。この憲法の平和理念を守り、被爆国として、核兵器を「持たない」「作らない」「持ち込ませない」とする非核三原則を、直ちに法制化するべきです。今、関係国が努力している朝鮮半島の非核化と、日本の非核三原則が結びつくことによって、北東アジアの非核兵器地帯化の道が開けます。「核の傘」に頼らない姿勢を示し、核兵器廃絶への指導的役割を果たしてください。

「人民網日本語版」2005年8月10日

 
このページを印刷 メールで送る

関連ニュース
· 「南京大虐殺史実展」が開幕 北京・国家博物館
· 歴史わい曲教科書に反対 日本の有志、韓国紙に広告
· 日本人が歴史から得た教訓とは

TOPへ

リンク
人民中国 | 北京週報 | 中国画報 | 中国刊行物 | 駐日本中国大使館 | 人民日報 | 中国国際放送局 | 新華ネット
Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688