韓国と朝鮮は14日、ソウルで、「自主平和統一8・15民族大祝典」を開き、朝鮮半島が日本の殖民統治から抜け出て、解放を実現した60周年を祝った。
当日午後、朝鮮、韓国、及び海外の代表団の団員合わせて約900人が「自主平和統一民族」というテーマのデモ行進に参加した。韓国代表団の団長であるチョン・ドンヨン(鄭東泳)統一相と朝鮮代表団の団長であるキム・ギナム(金己男)朝鮮労働党中央委員会書記はそれぞれ代表団を率いて祝典に出席した。
別の報道によると、韓国大韓赤十字社と朝鮮赤十字社は現地時間の15日午前、朝鮮半島南北双方を結ぶビデオ通話システムを開通させ、南北双方のそれぞれ40の離散家庭はこのシステムを通じて連絡することができるようになった。
「CRI」より2005/08/15