チベット各民族・各界の人々が24日座談会を開き、チベット自治区成立後40年間の政治、経済、社会発展などで収めた成果を語り合った。
座談会の参加者たちは、「チベット自治区成立以来の40年間は、チベットの歴史上もっとも社会発展が速く、変化が多く、進歩が大きく、チベットの人々が満足する時期であり、民族区域自治制度がチベットで実施されそして成功した時期でもある」とのことで一致した。
チベット自治区人民代表常務委員会の列確主任の話によると、チベット自治区のGDP(国内総生産)は四年間連続で12.5%増加して、去年のGDPは211億元に上っている。
「CRI」より2005/08/25