「12・13――侵華日軍南京大虐殺史実展」が9月6日午前、九・一八事変(柳条湖事件)を記念した瀋陽市の「九・一八」歴史博物館で始まり、現地各界から500人余りが開幕式に参加、展示を見学した。
今回の展示は、600枚を超す歴史的な写真や展示物、資料を用いる。展示会場では、南京大虐殺の生存者である伍正禧さんと趙斌さんの2人が、見学者に当時の状況を説明した。
全国巡回展の最初の会場となる瀋陽では、1週間の展示期間を取り、その後武漢と広州に移る。
「人民網日本語版」 2005年9月7日