春節(旧正月)前後の鉄道の特別運行体制「春運」が14日、全国で本格スタートした。鉄道部の胡亜東副部長によると、今年の「春運」期間に鉄道部門が受け入れる旅客は1億4400万人の見込み。交通部の予測では、「春運」期間の道路交通利用者は18億5500万人で、全国の旅客運輸量の90%以上を占め、前年同期比3%増の見通し。
写真(左):鉄道の長沙駅の乗車券販売ホールで、順番待ちの列を作る人々
写真(右):鉄道の哈爾濱(ハルビン)駅で改札する駅員
「人民網日本語版」2006年1月16日