旧正月前後の鉄道の特別運行体制(春運)の26日目に当たる2月8日、中・長距離鉄道の利用客は195万6千人に達し、今年の春節期間中で最高となった。中・長距離鉄道の利用客は、2月3日に180万人に達して以降さらに増えつづけ、7日、8日もそれぞれ190万人以上だった。関係者によると、9日も引き続き増加する見通し。
また鉄道全体の利用客数も、8日までに連続7日間で400万人を超えた。利用客が4日に434万3千人と今年の春運でピークに達した後、5日が422万7千人、6日が416万1千人、7日が420万人と、高い水準に留まっている。
「人民網日本語版」 2006年2月9日