北京時間2月19日午前、2006年トリノ冬季五輪ショートトラックスピードスケートの三つ目の金メダルが誕生。この種目の決勝で、王濛選手は一人で韓国選手3人を相手に頑張りぬいた。韓国選手の卞千思(音訳)選手のルール違反で、最後にゴールインした王濛選手は2分24秒469の成績で大切な銅メダルを手にした。この種目で最も実力があるといわれる陳善友(音訳)選手は2分23秒494でゆうゆうと金メダルを手にし、ベテランの崔恩景(音訳)選手は2分24秒069で銀メダルとなった。
「チャイナネット」 2006年2月20日