トリノ五輪は現地時間20日、男子フリースタイルスキー・エアリアルの予選が行われ、中国の韓暁鵬選手と邸森選手がともに決勝に進んだ。これは、冬季五輪の同種目で中国選手の最初の決勝進出となった。
2回合計250.45点で予選1位となった韓暁鵬選手は24日の決勝でスタート順最後に登場し、メダル獲得と見られた。また、邸森選手は、予選6位で決勝進出に達成した。
一方、中国の劉忠慶選手と欧暁涛選手は、それぞれ18位と23位で、上位12人による決勝には進めなかった。
「CRI」より 2006年2月21日