関係筋が26日に発表したところによると、第10期全国政治協商会議第4回会議が3月3日、北京で開催され、賈慶林政協主席が会議で活動報告を行うということである。
中国人民政治協商会議は、中国における多党間合作と政治協商の重要な機構で、中国共産党、各民主党派、各人民団体、各界の代表からなり、政治協商や民主監督、政治への参加と議論の機能を履行している。
任期が5年となる全国委員会は、毎年の3月に全体会議を開く。委員たちは、中国の改革と発展における政策と方針、および民衆の関心を持つ問題について、意見やアドバイスを提出する。
「CRI」より2006/02/27