国政と民生に関心を寄せ、年間に4000余の提案を処理

中国人民政治協商会議第10期全国委員会(政協)第4回会議が3月3日北京で開催されることになった。昨年の第3回会議以来、政協各部門と専門委員会は合わせて4660の提案を提出し、そのうちの4496の提案が立案され、そのほとんどはちゃんと結論を見るに至った。国の経済と社会の発展に関する長期的、戦略的な重要問題から一般住民の利益とかかわりのある事まで、委員たちは社会生活の各方面に関心を寄せており、彼らが提出した多くの意見や提案は国政の方針の中に盛り込まれている。

過去一年間の提案は以下の内容に集中。

一、 農民の専門協力組織の発展の促進。

二、 農民に対する教育を基本戦略の重要な位置に置く。

三、 国有資産の合理的移転の促進と企業の国有資産の流失の回避。

四、 都市部インフラ施設と公共事業の市場化。

五、 高級技術者陣の養成。

「チャイナネット」2006/03/02


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