外交部の李肇星部長は7日午後3時、人民大会堂で記者会見を開き、国際情勢と中国の外交政策を紹介し、記者からの質問に答えた。
バチカンの香港人の枢機卿委任について次のように答えた。
バチカンがいかなる形での中国内部の事務に介入し、中国の一つの地域、中国の一つの省といわゆる外交関係を持つことはしないよう望むものである。
香港は中国の香港であり、香港同胞を含む中国人民の香港である。香港の事務に関して中国は中国の憲法と香港特別行政区の基本法に則ってことを運ぶことにしている。われわれは香港同胞が特別行政区政府の指導の下で収めた諸方面の成果に喜びの気持ちをもっている。
「チャイナネット」2006/03/08
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