全人代と全国政治協商会議の年次会議は8日も北京で開かれた。
全人代会議に参加した各代表団は8日午前も討議を続け、政府活動報告と年度計画報告を審議したが、胡錦涛国家主席、呉邦国全人代委員長、温家宝総理、賈慶林政協主席ら中国の指導者がそれぞれの審議に参加した。
胡錦涛主席は、席上、中国共産党中央を代表して全人代と政協会議に参加した女性の代表と委員たちに、そして全国の各界、各民族の女性に3月8日の国際婦人デーにちなんで祝賀の意を表明した。
また政治協商会議も午後全体会議を開き、会議では委員たちの代表が、中国政府は農村の発展過程で、例えば財政と金融などでの支持度を強め、立法を通じて農民による専業の協力経済組織を大いに発展させるべきだと提案した。
「CRI」より 2006年3月9日
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