中国人民政治協商会議第10期全国委員会(全国政協)第4回会議 が13日午前、人民大会堂で閉幕した。全国政協第4回会議の期間である2006年3月8日午後5時までに、提案委員会は計5030件の提案を受け取り、提案には全委員の89.52%にあたる2041人が参加した。審査を経て、提案の97.38%にあたる4898件が立案された。委員の親書が関係部門に送られ、処理されるものが132件、このうち、処理を急ぐものはすでに関係部門に送られた。
提案は、各委員が特に関心を寄せる問題を反映した。具体的な内容は、社会主義新農村の建設、独自開発、資源の節約、循環型経済、環境保護、協調的な発展、思想・道徳の建設や、大衆の切実な利益に関わる義務教育、就職と再就職、医療と衛生、社会保障、収入の再分配、安全な生産活動などだ。
「人民網日本語版」 2006年3月13日
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