先般開催された中国公共関係業種2006年年次総会によると、2005年の中国の公共関係業種の売上は60億元を上回り、前年度の45億元に比べて15億元増え、33.33%の大幅増となった。そのうち、耐久消費財(自動車、家電)、IT(コンピュータソフト及び周辺装置)、日用品、通信(携帯電話などの通信関連製品)、医療・保健関係などのマーケットシェアがそれぞれ26%、20%、18%、15%、9%で、文化・娯楽、スポーツ、公益事業も新たな成長分野として幅広く注目を集めている。
なお、2006年には、耐久消費財、IT、日用品、通信、医療・保健などの分野のサービスは依然として大きなウェートを占め、不動産、金融や政府、非営利機構(NPO)の公共サービスも新たなホットスポットとなっている。
「チャイナネット」2006年3月28日