湖北省襄樊市の襄樊学院でこのほど、学生が独自に廃品回収局の運営を開始した。廃品回収局の名前は「311回収可能廃品回収局」。運営するのは大学生6人で、キャンパス内に設けた回収地点で、授業の合間に在校生からリサイクル可能な廃品を受け取る。ゴミを減らしてキャンパスの美化を図ると同時に、「ビジネス」の経験を積むことが目的だ。写真は29日、襄樊学院の廃品回収局で在校生から集めた廃品を整理する運営者の大学生。
「人民網日本語版」2006年3月30日