中国は第11次五カ年計画(2006~10年)の期間中に、貧困層2365万人の衣食の問題を基本的に解決するほか、14万8千村で貧困救済開発事業をほぼ達成する計画だ。国務院貧困扶助弁公室の劉堅主任が16日、中国扶貧基金会の第5期理事会第2回会議で明らかにした。同基金は昨年、1億8200万元相当の資金と物資を集め、1億6500万元相当の資金と物資を貧困救済に投じて、貧困層49万3300人を直接的に支援した。
「人民網日本語版」2006年4月17日