中国では「鳥類を大切にし、人類に注目し、鳥インフルエンザを防止しよう」というテーマの「愛鳥週間」を昨日(14日)スタートさせた。
この鳥類を大切にするよう民衆に呼びかけたイベントをスタートさせる儀式は東北部の吉林省吉林市で行われたものである。
中国の自然保護区はこれまで50カ所以上に達し、少なからぬ効果的措置を講じてきたことから、多くの保護区では成果をあげている。
林業部によると、中国で生息する鳥類は1183種類に達し、この数字は世界の鳥類の13%を占めるもので、そのうちの多くは特殊な鳥、または貴重な鳥だとされている。
「CRI」より2006/05/15