青蔵鉄道の安多(アムド)からタングラにいたる区間の両側には草原がはてしなく広がっている。ここには、国の一級保護動物であるチベット野生ロバが生息しており、鉄道沿線付近でエサを探しているのをよく目にすることができる。人と動物の調和のとれたかかわりあいも青蔵鉄道の一景と言えよう。
「チャイナネット」資料