疫病の発生状況を調査中だった新疆ウイグル自治区の動物防疫監督総所は4日、和田(ホータン)県布扎克郷の農場で、飼育場で飼われていた家禽(かきん)に原因不明のまま死んでいたのを発見した。農業部が7日明らかにした。集めた資料を国家鳥インフルエンザ参考実験室で検査したところ、死亡した鳥は高病原性のH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことが判明した。
「人民網日本語版」2006年6月8日