時間 1928年6月18日〜7月11日
場所 モスクワ
代表総数 正式代表84人、代表候補34人
当時の党員総数 4万余人
大会の主要な内容 大会の中心任務は第一次大革命失敗以降の経験と教訓を総括し、革命の性格と政治情勢を分析した上で、新しい時期における党の路線、方針、政策を制定し、全党の思想を統一し、革命勢力を発展させることにあった。この大会では、中国が依然として半植民地・半封建国家であり、現段階における中国革命の性格はブルジョア民主主義革命についての十大網領を制定した。また、当時、国内の政治情勢は革命と革命の高潮の中間にあり、党の総任務は進攻ではなく、あらゆる手をつくして暴動を組織することではなく、大衆を獲得して新しい革命の波の到来を迎えることであると、指摘した。大会は陳独秀の右翼日和見主義の誤りを清算し、「左」翼盲動主義の誤りをも批判した。
大会は中央委員23人、中央委員候補13人からなる中央委員会を選出し、向忠発、周恩来、蘇兆征、項英、瞿秋白、張国燾、蔡和森を中央政治局委員に、向忠発を中央委員会総書記に選出した。
「チャイナネット」 資料
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