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中国、出生時の男女比率正常化に向けた法整備
中国国家計画生育委員会のスポークスマンは7日、中国の各級政府は人口における男女比率の問題を重視し、人口の男女比を正常な数値へ速やかに近づけるための措置を採っていることを明らかにした。

関係者によると、正常な情況では、出生時の男女比率106対100。中国では1980年代の出生時の男女比率は108〜109対100、1990年の出生時の男女比率は111.3対100となっている。

国家計画生育委員会宣伝教育司(日本の「局」に相当)の陳勝利司長は、「政府は、出生時の男女比率を正常値へと近づけるための法整備を検討している」と述べた。

現在、河南、山東、福建などの省では、地方人民代表大会により、出生前の性別検査を禁止することが立法化されている。

「人民日報網絡中心」 2000年11月8日

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