小学校の学齢人口が年々減少し、小学校の数・募集児童数・在校児童数ともに減少を続けている。教育部がこのほど発表した「2005年全国教育事業発展統計広報」から、実態が明らかになった。
全国の小学校数は05年に、前年比2万8千校減の36万6200校に、募集児童数は前年比75万2700人減の1671万7400人になった。一方、学齢児童の入学率は99.15%に達した。
「人民網日本語版」2006年7月11日