青海省と西蔵(チベット)自治区を結ぶ青蔵鉄道は、今月1日ゴルムドからラサまでの区間が開通されて以来、鉄道の利用客は常に満員状態となっている。
この15日までに、青海省の中心都市・西寧からチベット行きの乗客は7200人を超えており、列車は満員の状態が続けている。
また、北京、四川省の成都、甘粛省の蘭州などからラサまでの乗車率が高く、一方、ラサから出発する列車も乗車率は80%を超えている。
「CRI」より2006/07/17