中央気象台の最新情報によると、1日夕方、台風6号が発生し、その影響を受けて、1日の夜から2日の昼にかけて、南中国海の広い範囲と海南省東部の沿岸では、風速14~24メートルの強風が吹く見込み。中国新聞社のウェブサイトが伝えた。
中央気象台は1日午後、南中国海の中部東寄りの海上で活動していた熱帯低気圧が、勢力を強め台風6号になったとの台風情報を発した。午後5時の時点で北緯17.3度、東経117.3度の位置にあり、中心付近の最大風速は20メートル以上。台風は勢力を強めながら、時速15~20キロのスピードで北西に向かっている。
「人民網日本語版」2006年8月2日