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日本留学志願者数が毎年増加、年齢低下の趨勢も

2004年に比べ、2005年に日本留学のビザを取得した留学生の数は35%以上も増えた。今年に入ってから、上海市を中心に、全国的範囲でさらに日本留学のフィーバーが巻き起こった。上海市個人出入国サービスセンター「留学窓口」の留学担当係によると、この機構の集計したデータでは、1月、4月、7月入学の日本留学中国人学生は昨年同期よりぞれぞれ58.5%、20%、34%増えている。

日本は前世紀の80年代から90年代の上半期まで、すべての留学先の国の中で、ずっと最大の人気を集めた国だったが、近年、中国の学生が選択できる留学先の国の数の増加にともない、日本留学の人気はそれほど目立たなくなっていた。ところが、「留学窓口」の留学専門コンサルタントによると、欧米諸国への留学は確かに魅力が大きいが、日本への留学生の人数はずっとその他の国々より多いものとなっている。

前世紀80年代から90年代上半期までの間に日本に赴いた中国の留学生たちの平均年齢は25-30歳で、日本語学校での学習を経て名門大学に進学できる留学生はかなり少なかった。日本はアルバイトに対する制限政策が少なく、また、バイト収入も割合に高いことから、多くの人々が日本留学を「金儲けのための留学」として誤解してきたという見方もある。

現在の中国留学生の主体となっているのは、20歳前後の高校卒や大学在学生であり、院生として留学する学生たちもますます増えている。日本の大学の海外での直接学生募集がめったにないことや、中国の小中学校では日本語の科目が設置されていないなどの原因から、日本語学校は相変わらず中国人留学生にとって留学の起点となっているが、日本語学校を卒業してからの大学進学率も絶えず向上しており、東京大学、早稲田大学、慶応大学、関西大学などの名門校では、中国人留学生の一生懸命勉学に励んでいる姿がよく見られるようになった。

「チャイナネット」2006年8月4日

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