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深圳 自然孵化のタンチョウヅルが現れる

 

7月21日、広東省深圳市の野生動物園で生後わずか2ヵ月の2羽のタンチョウヅルのひなが初めて観光客の前に姿を現した。これは、この動物園が1993年にタンチョウヅルを飼養しはじめてから、タンチョウヅルの自然孵化に初めて成功したケースである。

専門家たちの話によると、野生のタンチョウヅルは普通は中国の東北地域で繁殖しており、中国南部での自然孵化の成功率はかなり低い。今度の自然孵化の成功は動物の専門家たちに、タンチョウヅルのひなの飼育に関する経験の蓄積ともなろう。

タンチョウヅルは中国で「仙鶴」とも言われ、体長は約1.4メートルで、優雅な姿で鳴き声もかん高い。タンチョウヅルはあしの原や沼沢に生息し、軟体動物、昆虫、魚、植物の種子などを餌としている。繁殖期は毎年の4月頃で、一回に卵2つを生み落とす。

写真(1):生後わずか2ヵ月のタンチョウヅルのひな。

写真(2):いつもお母さんから離れようとしない2羽のタンチョウヅルのひな。

「チャイナネット」 2006年8月4日

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