第11回世界女子ソフトボール選手権が27日、北京の豊台ソフトボール場(写真)で開幕した。新しく建設された北京オリンピックの競技場が実際に試合に使われるのは、豊台体育センターが初めてで、同選手権はオリンピック前の重要な大会と位置付けられている。同ソフトボール場の総面積は1万5570平方メートル、観客収容数1万3000人。開幕式後の第一試合で、中国は10対0の大差で英国を破った。
「人民網日本語版」2006年8月28日