新華社記者が全人代政治協商会議第九期第五回会議提案グループと大会発言グループから入手した情報によると、午後5時までに、大会は委員会提案1065件、大会発言549件を受取った。 提案グループの責任者によると、目下、関係者は1065件の提案目録をコンピュータに入力して、分類している。入力された668件の提案目録から見れば、経済建設は335件、科学教育文化・医療・衛生スポーツは148件、政治と法律、統一戦線、総合は185件。内容から見れば、信義、教育と司法公正が注目されている。
政治協商委員会の提案は審査後、プリントされてから、その受理部門が確定される。大会の閉幕後、全国政治協商会議は提案処理会をひらいて、全ての提案を各受理部門に渡し処理することになる。
今年は第九期全国政治協商会議に対し最後の全体会議であるため、委員らの政治参加の積極性にはなみなみならぬものがあり、その提案と大会発言も昨年同期比やや増えているという。
2002/03/05