大陸部と台湾省の工芸品を展示する「第1回海峡両岸工芸美術交流会」が4日、厦門(アモイ)市五縁湾特色ビジネス街の七宝斎で開かれた。厦門特産の「漆線雕」、福州の「脱胎漆器」、景徳鎮の陶磁器などの伝統工芸美術品が展示された。会場では蒔絵の大家、喬十光氏と台湾省の有名な漆芸術家、楊豊誠氏らがそれぞれの自信作を紹介した。
写真(1):「漆線雕」作品を見物する来場者
写真(2):来賓にビャクダンの彫刻作品を説明する工芸の大家、李鳳強氏
「人民網日本語版」2006年9月5日