中文 English Français Deutsch Русский язык Español عربي Esperanto 한국어 BIG5
政  治
経  済
社  会
文  化
観  光
論  評
スポーツ
中日両国
生態環境
貧困撲滅
フォト·チャイナ
国務院新聞弁
公室記者会見
HOME
DATE:
このページを印刷 メールで送る
ネットゲーム熱中防止システム、年内に設置義務化

国家新聞出版総署は20日、年内にも中国国内で「インターネットゲーム熱中防止システム」の設置を行うことを明らかにした。ネットゲーム経営者は、新聞出版総署が発表した「ネットゲーム熱中防止開発基準(試行)」に基づき、必ずユーザーの過度な熱中を防止するシステムを設置しなければならない。また、ネットゲーム会社は同「基準」に基づき、それぞれに熱中防止システムを開発・設置することができる。

近年、未成年がネットゲームに熱中しすぎて学業をおろそかにするケース、さらには犯罪に走るケースが急速に増加しており、社会問題となっている。ネットゲームの熱中防止システムは、これらの問題に対処するために開発されたものだ。同「基準」によると、ゲームユーザーがオンラインしてから3時間以内は正常にゲームができるが、3時間以上5時間以内はゲームの経験値とアイテムの収益が半減し、5時間以上になるとこれらを獲得できなくなるという。

「人民網日本語版」2006年9月21日

このページを印刷 メールで送る

関連ニュース

TOPへ

リンク
人民中国 | 北京週報 | 中国画報 | 中国刊行物 | 駐日本中国大使館 | 人民日報 | 中国国際放送局 | 新華ネット
Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688