国の労働・社会保障部はこのほど、全国的範囲で5つのハイレベル人材育成プロジェクトを始動し、教師、テキスト、遠隔教育などの面からハイレベル人材の育成を実施する。
この5つのプロジェクトはそれぞれハイレベル人材の教師の育成、優良テキストの編さん、クエリティブ人材の育成、遠隔トレーニング、設備の標準化である。
労働・社会保障部は第11次5カ年計画期(2006~2010年)に一連のハイレベル人材教師育成の基地をつくり、いくつかのモデルプロジェクトを実施することになる。この5年間に2500人の生産実習指導教官と1500人の専門理論の教師に対してスキルアップのためトレーニングを行い、五カ年計画の末期には在来産業、ハイテク産業、現代サービス業などのために100のハイレベル人材育成遠隔距離カリキュラムを提供することを考えている。
「チャイナネット」2006/09/30