銭其シン・国務院副総理は3月8日の午前に第九回全人代第五次会議香港特別行政区代表団全体会議に参加して、中国の改革開放が新しい発展段階に突入しており、香港は祖国の改革開放事業においてより積極的な役割を貢献するようと期待している。
銭其シン副総理によると、WTO加盟によって、中国の経済発展へより高い要求が提出されている。大陸と香港は目下、産業構造調整、経済発展の加速化に直面して、WTO加盟によるチャレンジに応戦しなければならない。
中国は経済発展の過程で国際のルールに適応し、WTOへの承諾を履行しなければならない。国際化の程度が高い香港には、法律とルールに詳しい人材も多くいる。より多くの香港プロが国家の発展に入れ智恵をするよう期待している。
話が香港の経済に触れた際、国際経済環境と内部産業構造調整の影響を受けて、香港経済は目下一定の困難に直面しているものの、一時的なものにすぎないと信じている。特区政府の指導により、広範な香港同胞の共同努力と祖国大陸の強力な支持に恵まれて、香港は必ず新しいチャレンジに対応し、経済の回復を実現するに違いない。
大陸と香港はハイテク産業、金融業、旅行業などでより一層の交流と協力を推進するよう望まれている。
2002/03/10