李鵬委員長、全人代常務委員会の活動報告の審議に参加
 

第9期全人代第5回会議に参加している広東と天津の代表団は3月9日午後、常務委員会の活動報告をそれぞれ審議したが、李鵬委員長がこれに参加し、「中国の立法作業は人民の意志と願いを体現し、人民の利益を代表しなければならない」と強調した。

この中で、李鵬委員長は「法的手段を十分に利用し、社会で勢力の弱い人々の合法的権益を保障し、出稼ぎ労働者と一時帰休者などへの関心を高め、必要な法的援助を提供しなければならない。中国は土地が広く、各地の発展情況がアンバランスなことから、各地政府は地元の実情に基づく法規を制定し、これを国家の法律の補完としていかなければならない」と述べた。

2002/03/11

 

 
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